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ノンクラスプデンチャーの注意点【インプラントより安価で審美的!】

ノンクラスプデンチャーはインプラント治療より安価で審美的に優れた治療です。金属のバネが嫌だ、入れ歯を入れている事を気づかれたくないなど普段から思われている方にピッタリです!
しかし、いくつかの欠点があります。例えば、以下のようなものがあります。

天然歯の歯肉退縮

噛む力が強い方や残っている歯の少ない方はノンクラスプデンチャーにかかる力が増えてしまい、それに伴ってウイングの引っかけている歯の歯茎が下がってしまう可能性があります。

調整の難しさ

ノンクラスプデンチャーは、保険で作成出来るデンチャーよりも調整が難しいです。材質の違いのため、少しきつくしたり、ゆるくしたりする事が困難です。割れてしまった場合の修理に関しても時間がかかってしまう場合があります。

保険適応外の治療

保険適用ではないので高額な診療となってしまいます。

これらの欠点を考慮して、どちらの入れ歯がご自身に合うかを考えましょう。
ノンクラスプデンチャーを使われた患者さんは新しく入れ歯を作る場合、ほとんどの方がもう一度ノンクラスプデンチャーを選ばれています!
わからない事や他に気になる点があれば、スタッフにお気軽にどうぞ!

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